こんにちは。投資科医オルソ100% (@ortho100p)です。
ついに米国ETF積み立て投資が完全自動化になりました!!
そんなに嬉しいことなの?
SBI証券で米国ETFの定額積み立てサービスを利用している方もいらっしゃると思いますが、これまでは自分でドルを入金する必要がありました。
入金を忘れないようにとリマインダーを設定して手動で入金するのがちょっとしたストレスでした。
ドル定期自動入金サービスはネット証券初のサービスで米国ETF積み立てが便利になりましたのでお知らせします。
ETFとは?
ETFとは、米国や中国、インド、ASEAN諸国等、海外の代表的なインデックス(指数)との連動を目指した海外の取引所に上場している 投資信託(ETF)です。投資信託ではあるものの、市場に上場しているため、株式のようにリアルタイムで取引できるなどの柔軟性があります。
米国ETFの特徴
1.様々な投資対象へリスク分散投資
2.リアルタイムで取引可能
3.低コストで運用できる
4.最低手数料0円
(SBI証券HPより引用)
人気の投資信託である楽天VTIや楽天VT、SBI・バンガード・S&P500などは米国ETFであるVTI、VT、VOOに投資する投資信託です。
つまり本家ということだね。
運用コストはETFの方が安くて有利です。
ETFの定額積み立てサービスとは
投資の原則は「長期・分散・積立」です。
ETFにも定額買付サービスがあります。
SBI証券で可能です。
私はつみたてNISA、iDeCo、ジュニアNISAなどは楽天証券で口座を開設しています。
楽天証券でもETF買付はできますが、定額積み立てが好きなのでETF用にSBI証券口座を開設しました。
ETF定額買付イメージ
タイミングを図らなくて良いのでストレスが少ないです。
おすすめのETFの買い方(完全自動買付)
ETF購入には為替手数料コストがかかるので以下の方法が最も購入コストを抑える事ができます。
1.定額積み立てサービスがあるのでSBI証券 口座開設(無料)。
2.SBI証券との連動に住信SBIネット銀行口座を開設。
3.住信SBIネット銀行でドルを積み立て購入。
4.SBI証券で月1回のETF買付設定。
5.買付設定日までに住信SBIネット銀行からSBI証券口座へ外貨入金。(ここだけ手動) 2022.6.3~米ドル定期自動入金サービス(毎月好きな日に、好きな金額を自動入金)
ついに自動化!
実際にドル自動入金設定してみた
SBI証券口座にログインし、入出金・振替をクリックすると、
左に米ドル定期自動入金が出現。
クリックすると。
申し込み・設定変更をクリック。
→規約に同意し、住信SBIネット銀行へログイン画面が出るので銀行のユーザーネームとパスワードを入力しログイン。
→承認番号が住信SBIネット銀行アプリに送られる。
→住信SBIネット銀行アプリを開き、送られてきた承認番号を承認。
ついに設定画面に。
入金したい日付をチェックし、金額を入力。
最後にパスワードを入力すれば。。。
簡単にできた!
これでドル積み立て&ドル入金&ETF買付が完全自動化になりました!
まとめ:ETFのほったらかし積み立て投資がしやすくなった!
つみたてNISA、iDeCoでインデックス投資、投資信託投資を始めた方、色々調べてETFが気になりませんか?
非課税制度を充分に利用した後の投資にETF積み立てはいかがでしょうか?
ETFは低コストで運用でき、投資信託では購入できない商品にも投資することができます。
外国と日本で2重課税の問題はありますが、分配金がもらえるのは嬉しいものです。
新たな米ドル定期自動入金サービスにより完全自動化。ほったらかせます。
※投資はタイミングにより同じような成績が出るとは限りません。無理のない額で自己責任でお願いします。
実際の私のETFの投資実績はこちら
ETF定額積み立て派ならばSBI証券口座が断然おススメです。
おすすめ本
1.ジェイソン流お金の増やし方
厚切りジェイソンさんのFIRE達成の方法についての本です。
「節約して、VTIに長期積み立て投資する」というシンプルな資産形成のノウハウが大変読みやすく、スラスラと1日で読んでしまいました。
全世界か全米か悩んでいた時に、この本を読んで「全米株式で行こう」と吹っ切れたきっかけになりました。
2.本当のお金を手に入れるお金の大学
資産形成について、お金の教養としてYouTubeと共にすごく勉強になります。
必読の教科書です。
「今日が人生で一番若い日」 今すぐ行動!!
ご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。