こんにちは。投資科医オルソ100% (@ortho100p)です。
つみたてNISAの積み立て良し!
iDeCoの積み立て良し!
NISAとiDeCo(イデコ)の次にやる投資はどうしますか?
米国ETF気になりませんか?
ETFの定期積み立てはいかがでしょうか?
今回はもう少し投資額に余裕があるという方に私がしている米国ETFをご紹介します。
そして2022年6月現在のETF投資実績を公開します。
- ETFとは?
- ETFの定額積み立てサービスとは
- おすすめのETFの買い方(自動買付)
- 私のETFの運用方針
- VTI & VYM 定額積み立て 運用実績公開 (22年6月)
- まとめ:不労所得(分配金)に興味があればETF
ETFとは?
ETFとは、米国や中国、インド、ASEAN諸国等、海外の代表的なインデックス(指数)との連動を目指した海外の取引所に上場している 投資信託(ETF)です。投資信託ではあるものの、市場に上場しているため、株式のようにリアルタイムで取引できるなどの柔軟性があります。
米国ETFの特徴
1.様々な投資対象へリスク分散投資
2.リアルタイムで取引可能
3.低コストで運用できる
4.最低手数料0円
(SBI証券HPより引用)
人気の投資信託である楽天VTIや楽天VT、SBI・バンガード・S&P500などは米国ETFであるVTI、VT、VOOに投資する投資信託です。
つまり本家ということだね。
運用コストはETFの方が安くて有利です。
ETFの定額積み立てサービスとは
投資の原則は「長期・分散・積立」です。
ETFにも定額買付サービスがあります。
SBI証券で可能です。
私はつみたてNISA、iDeCo、ジュニアNISAなどは楽天証券で口座を開設しています。
楽天証券でもETF買付はできますが、定額積み立てが好きなのでETF用にSBI証券口座を開設しました。
ETF定額買付イメージ
タイミングを図らなくて良いのでストレスが少ないです。
おすすめのETFの買い方(自動買付)
ETF購入には為替手数料コストがかかるので以下の方法が最も購入コストを抑える事ができます。
1.定額積み立てサービスがあるのでSBI証券 口座開設(無料)。
2.SBI証券との連動に住信SBIネット銀行口座を開設。
3.住信SBIネット銀行でドルを積み立て購入。
4.買付設定日までに住信SBIネット銀行からSBI証券口座へ外貨入金。
5.SBI証券で月1回のETF買付設定。
ドルの移動も設定可能!完全自動化になった!
私のETFの運用方針
1.VT(バンガード・トータル・ワールドストックETF)
1本で新興国を含む世界47カ国の株式に投資ができるETFです。
経費率0.08%
2.VYM(FTSEハイディビデンド・イールド指数」との連動を目指した高配当ETF)
全米国銘柄の中から大型株を中心に予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成されています。
経費率0.06%
3.VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
3,800以上の銘柄に分散投資ができ中小型株までバランスよく組み込まれている。米国株式市場のほぼ全体をカバー。
経費率0.03%
世界に分散したいからVT
高配当ETFで配当金も楽しんでみたいからVYM
やはり米国が経済の中心、アメリカ丸ごと投資でVTI
これまでVTとVYM半々でしたが、2021年12月からはVTIとVYMを半分ずつ積み立てしています。
そして分配金の再投資先として新たにVIGに投資しています。
VIGは10年以上連続増配の実績を持つ米国株に投資する「バンガード・米国増配株式ETF」のことです。
ベンチマークは「NASDAQ US Dividend Achievers Select Index」で、約240銘柄に厳選され、リバランスは毎年行われています。
今後、構成銘柄が継続的に増配していくことで、将来の配当利回りの増加が期待されます。
私のETFの分配金の使い道はこちら
VTI & VYM 定額積み立て 運用実績公開 (22年6月)
私のETFの投資成績はこちら
ドル建て
ドル建てではかなりの含み損になってしまいました。
円建て
評価額 6,370,442円
含み益 +172,752円, 利回り +2.79%
円安の影響で円建てでは含み益となっています。浮かれずにドル建てで株価の推移を見守っていかないといけません。
最近、投資を始めたばかりの方には苦しい相場になっています。
そんな今こそ長期的な値上がりを期待して自動積立で上昇を待ちましょう!
まとめ:不労所得(分配金)に興味があればETF
つみたてNISA、iDeCoでインデックス投資、投資信託投資を始めた方、色々調べてETFが気になりませんか?
非課税制度を充分に利用した後の投資にETF積み立てはいかがでしょうか?
ETFは低コストで運用でき、投資信託では購入できない商品にも投資することができます。
外国と日本で2重課税の問題はありますが、分配金がもらえるのは嬉しいものです。
もし気になるのなら、やっちゃえETF。
※投資はタイミングにより同じような成績が出るとは限りません。無理のない額で自己責任でお願いします。
おすすめ本
1.ジェイソン流お金の増やし方
厚切りジェイソンさんのFIRE達成の方法についての本です。
「節約して、VTIに長期積み立て投資する」というシンプルな資産形成のノウハウが大変読みやすく、スラスラと1日で読んでしまいました。
全世界か全米か悩んでいた時に、この本を読んで「全米株式で行こう」と吹っ切れたきっかけになりました。
2.本当のお金を手に入れるお金の大学
資産形成について、お金の教養としてYouTubeと共にすごく勉強になります。
必読の教科書です。
「今日が人生で一番若い日」 今すぐ行動!!
定額積み立て派ならばSBI証券口座がおススメです。
投資信託のクレジットカードの積み立てサービスも始まりました。
ご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。